教室再開できました、からの今後は

こんにちは。6月1日より対面レッスンを再開いたしました。4月18日から休業し結局5月末まで休業していましたので1か月半ぶりの再開です。

もちろんマスクは常時着用し部屋は常時換気をしてさらにソーシャルディスタンスで!できるだけ生徒さんの近くには寄らないように気を付けています。ただいろいろな事情で再会できていない生徒さんもいますが6月11日現在で東京も緩和されているので7月からはほぼ元通りになりそうです。ショッピングもOKになったし近場ならお出かけやレジャーも行けて自由に外出できるって素晴らしいな、と無駄に感動を覚えております。

しかし業界的にはまだまだ問題が山積み。それはイベントはまだ難しい状態であること。世界中でどうやったら音楽イベントが開催できるのか試行錯誤が続いています。

演奏面では呼気を測定したり奏者の距離を離したりマスクをしたまま演奏してみたり透明ついたてを立ててみたり、様々です。そもそも人が集まる、密集するのが禁止なので複数で演奏する場合はまず演奏しても大丈夫なのか、というところからスタートです。

いろいろな試験的な試みの結果を見ていると演奏行為そのものにはあまり問題が無く、飛沫がかからない距離を取る、空間場所を広くとる、屋外で演奏するなどでエアロゾル状態を作り出さないなら大丈夫という流れになってきています。なのでコンサートを開催することには問題が無さそうです、万歳!🚩

ただしお客さんは以前のように入れられませんので集客するために行われていたコンサートやイベントや音楽鑑賞は厳しいという結論になります。ようするに仕事にならない。そうなると直接集客しないコンサートという矛盾したイベントを考えなければいけません。で今流行しているのが投げ銭やプレゼントができる配信アプリ(代表例・イチナナ)。動画配信(Youtube)で広告収入を得るのはハードルがかなり高いので手軽にできるアプリに流れているようです。ほかにも直接収益にはならないが広告媒体としてツイキャス、インスタLiveなども多数見られます。レッスンもオンライン(Zoom,LINEなど)を始めた人も多数いますしいよいよWeb媒体が王道になっていくのかという感じです。

しかしこの流れはあまりに急激すぎておそらく反動も大きいことが予想され今まで以上にリアルイベントに人が集まる結果になるような気がします。ただコロナは再流行が必ずあると言われているので細かい自粛を繰り返しているうちにオンラインとリアルのハイブリット型に落ち着いていくのではと予想しています。

自分的にはオンラインとリアルを同じように考えず別物と考え、それぞれのプラットホームにあったやり方でやっていくのが現実的かと思います。リアルの良さ、オンラインの良さ、それぞれを考えコンテンツを作り発信していくことでより良いものが残っていくことになると予想しています。

コロナ禍になってから何度も言っていますが個人でできることが増えた代わりに自分ですべてやらないと何も成さないという非常に厳しい大変な時代でどこまで私もできるのかとつい後ろ向きになって現実逃避したりしています(それよりblog書いたりすればいいというつっこみは無しで)

少しずつですが教室でのオンラインレッスンの準備もしています。今は機材をぼちぼち吟味したりテストを行ったりしています。秋から本格稼働したい考えで次の2派(?)3派に備えていきます。オンライン用にセッティングできたら配信用の動画も撮れるのでコンテンツ作成も視野に入れています。そしてやることだけが増えていくんですけどね。

今は対面のレッスンが再開できて生徒さんたちは喜んでくれているのでできるだけこの状態が続くといいなと思っています。


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